日々の記録。

プログラミングのメモや感じた事などを記録。

iOS CoreAudioを使う上で参考になったサイト

 iPadでバーチャルピアノ的なものを(今更ながら)試作しようとしたら、「CoreAudioのドキュメントは分かりづらい、取っつきづらい」など、散々な目に遭ったので、参考になったサイトをメモしておきます。

前口上

 開発当初は、サウンドフォントのような音源が使えるのか、MIDIが利用できるのか全く分かりませんでしたが、結果的にはサウンドフォントも少なからずMIDIも利用できる事がわかりました。

サウンドフォント・MIDIを使ったずばりのサンプルが、http://qiita.com/shu223/items/cd612613761720ccc059のDrumMachineにあり、これが大変参考になりました。このサンプルではAUSamplerが利用されていますが、バーチャル楽器を作る上では、これが一番良い方法だと思います。

(サウンドフォントのような音源が使えるかも分からず、これじゃないんだよな〜と思いながら、フリーサイトで探してきた音階のmp3ファイルをAUAudioFilePlayerでを鳴らしたのは良い経験でした。他にpitchsifterで音程を変えられるか確認したり等、色々周り道をしました。。。まぁ周り道をしなければ、私にはCoreAudioが全く理解できませんでした。)

参考にしたサイトや本

以下は、CoreAudioを学ぶ際に参考にしたサイトや本です。

My Codex Leiceste

 このサイトのGetting Started With Audio Unitの記事とiPhone Core Audioが大変参考になりました。運営されている方は、CoreAudioに関する本を出版しているようですが、現在は廃盤となっており、Amazonで高値が付いています。

iPhone Core Audioプログラミング(Amazon)

Learning Core Audio: A Hands-On Guide to Audio Programming for Mac and iOS

 これは洋書ですが、CoreAudioについて幅広く解説しており大変参考になりました。 私は英語が苦手ですが、サンプルコードでなんとなくイメージはつかめした。 ただしiOS5が出る頃の本のため、AUSamplerなどについては薄いです。

ダウンロード可能な Audio Unit 関連のサンプルコード11個

  前口上でも紹介しましたが、このサイトにはAudioUnitに関する様々なサンプルがあります。バーチャルピアノを試作する上で、DrumMachineは大変参考になりました。

Sound fonts sf2 Free download

 ピアノなどのフリーのサウンドフォントがあります。